FXで一番勉強になるのは人の戦略の立て方です

かれこれ4年ほどFXをやっていますが、最初は本を読んで、いわゆる規定演技と思しきポジションの取り方などを学びましたが、それだけ詳しくなってもなかなか稼いでいくことができません。
個人的にFXを様々に研究して勉強になるのは人のポジションのとり方です。
よく囲碁などで対決を開設している番組がありますが、あれに近いような形で、ほかの人たちがどのような発想でポジションを作っているのかを見聞きするのは非常に勉強になります。
さすがに人のポジションをリアルタイムで見ることはできないのですが、海外のFX業者のサイトにはSNSと連動がされていて、だれが何の通貨ペアを売っているのか買っているのかがわかるものもあったりするので、自分発想が周囲のプレーヤーとどのぐらい離れているのか、あるいは一緒なのかというのを研究していくのはかなり勉強になります。
相場が上昇局面にあるときにほとんどの個人投資家が売りで立ち向かいはじめているということは、結果として考えられるのは二つです。
ひとつはそのまま踏み上げられて相場が上昇し続けるか、あるいはトレンドが変わって下向きに方向が変わる可能性があるかのどちらかということになります。
したがって相場を決するのはさらに大きな売りか買いの力が加わるかどうかにかかってくるわけで、こうした人様の購買行動というのは実は大変参考になることが多いと思っています。
トレンドがでるときにはついて行かなくてはなりませんし、それをどう見極めるかは大きな勉強になると思います。
そのひとつの見極め方がテクニカルチャートを読みこむことだと思います。
実際にポジションをどうとっていいかわからないときにはこれまでのサポート、レジスタンスのポイントを水平に腺で引いてみて、その後のチャートのうごきがどうなるかを粒さに観察するようにしています。
これは実は結構な勉強になるもので、たとえば上昇局面でなんども止められてきたレジスタンスポインとといのは今度はそれをつきぬけて逆に下落の局面になると往々にしてサポートラインとして機能することがあるのです。
こうした動きをチャートから予想しておき、本当にそうした動きになったかどうかをチェックするというのもひとつの勉強だと思っています。
常に予想をたてて、それが実態とどう食い違うかを検証してみると、自分の予想の組み立て方の何が当たっていて、なにが間違ったいるのかも検証することができますからとても参考になります。
地道な学習方法ですが、常に動く相場の中にあっては毎日チャートを見ることが一番の学習効果になることは間違いありません。
またフィボナッチのような半値もどしや61.8%戻しといった生き物の世界でかならず発生する成長や縮小の黄金対比も実は結構な勉強になります。
科学的根拠はフィボナッチ理論を詳しく学ばなくてはならないえすが、実際に市場を見ておりますと、実にこうしたポインとがうまく機能していることに驚くことが多いです。
このあたりも実際の相場環境のなかで臨機応変に数値を導き出していく技量をつけていくことが重要で、私の場合には常にそうしたことを考えながら売買をするようにしてきています。
学習方法はひとそれぞれですが、実践的な力を身につけたいと思っています。

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