最近のFXの大儲けタイミングは4月の日銀政策決定会合

年明けから日銀の大幅な金融緩和が話題となって為替も株式も大幅に上昇局面にありましたが、4月初旬の日銀の政策決定会合の発表にFXでドル円にポジションを仕込み、1日で自分のFX取引市場最大の利益を得ることができました。
買いのポジションを作ったのはドル円で92.20円のあたりに5万通貨ロングとして売り抜けたのが97円ちょうどとしておきました。
まあ通常これだけ聞くと、たいして大儲けにはならないだろうと思われるかもしれませんが、海外のFX業者を利用して1000倍のレバレッジを利用したのが大きなポイントです。
ものの6時間ほどのうちに5円を超える動きになり、結局取れたのが4円90銭ということになり、ついでに買っておいた少しばかりのユーロ円を含めて、ざっと300万弱の利益をたたき出すことができました。
今回の年明けからの大相場はこうした動きが出ることが多く、一か八かのような取引ばかりなのですが、とにかく日銀から新しい政策発表がでることに賭けてポジションをセットして見事に成功したというわけです。
しかし皆さんご存知のとおり、この日銀の4月当初の政策金利の発表では調整がまだ終っていないので何も新しいことがでないのではないかというマスコミの報道も多く、識者からも逆に失望売りがでるかもしてないという予想が多数でていましたので、正直まったく自信はありませんでした。
しかしこうしたチャンスはなんとか利用してみないと意味がないと思い、かなり狭い範囲でのストップロスを置くことで挑戦してみたのです。
しかも原資は5万円程度ということで臨みました。
こうしたディールをやってみて強く感じますのは、可能性のあるものには損失確定をセットして挑戦してみるということです。
またみんながこうではないかと予想する場合には逆さまのことが起きたらどうなるかについて詳細に検討してみることが重要だと思いました。
もちろん今回はかなりのテイクチャンスでしたから逆の結果がでることも十分に予想されます。
通常のテクニカル分析やファンダメンタル分析で動いていくものではありませんので本当に結果論ですが、こうした大きな動きというのは、米国の雇用統計あたりと比較しても桁違いの動きとなるので、機会を利用しない手はネいと思いました。
また、ここ一番のディールの場合には25倍の国内のレバレッジを提供する業者ではなく思い切って海外の高レバレッジの業者を利用することも重要であると痛感させられました。
実際の取引上で一番どうしようか思ったのは想像したとおりの金融緩和策が発表されて為替が動きはじめてからのことです。
要するにどこで利益確定するかについてもっとも緊張しながら対応しました。
正直なところ100万を超える利益がではじめたところですぐに利益確定してしまおうかと何度も思いましたが、どうせもとからなかったお金なわけですから一番上まで上がって下がり始めたところまで待つことを決断して6時間弱待ち続けました。
しかしこの時間は今考えてもそうとうはらはらいらいらしたのが忘れられません。
そうかといってまったくチャートを見ないほどの精神力もなく、実はずっと見続けて我慢を続けていました。
その結果がこうした数字に結びついたものだったのです。

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