FXで利用しているテクニカル指標について

FXには様々なテクニカル指標がありますが、私の場合には基本的にスキャルピングに徹しているため次のようなテクニカル指標を利用しています。
まずボリンジャーバンドは一応の値幅を確認しながらディールするのに非常に便利です。
この指標に一目均衡表の転換腺と25日線、75日線を表示させて常に確認するようにしています。
基本的に1分足を見ていますので、まずこれだけでかなりの判断ができるようになります。
もちろんこうした指標は過去のことをベースにしていますので先のことは分らないのですが、一応の値幅を想定するのにはとても役にたっています。
またボリンジャーバンドはその幅でかなり状況を判断することができるので欠かせない指標のなっています。
こうした指標は見慣れてくると次にどのような動きになるかが結構イメージできるようになるのでとても便利です。
こうした指標はあまりいろいろ使わずに基本的に使うものを決めるようにしています。
結局いつも同じ指標を見慣れて使っていくことがもっとも効果的な利用法になるのではないかと思っています。
突発的な事態が起きたり、思わぬ経済指標がでた時なども粒さに確認していますと、そうした事態のあとどのように動いていくのかも理解できるようになり、ある意味でとても便利です。
こうした指標というのは徹底的に使ってその良し悪しを理解することが最善の方法ではないかと思います。
うわべだけでいろいろ見比べているだけではなかなか使いこなせるようにならないというのが率直な印象です。
このように慣れるまでにはやはり半年以上の時間が必要でした。
さて、こうした指標とは別にオシレーター系の指標としてRSI,RCIも見るようにしています。
だいたいチャートにはこうした指標をサブで表示できるようになっているので、あくまで参考ですが売られすぎ、買われすぎという数字を見ながら逆張りで参入する時に使っています。
これが結構うまく利用できるもので、突発的な動き以外のレンジ相場などではこうしたオシレーター系を利用することで、相当確実に利益を上げることができています。
とくに一回10pips程度をとるだけのスキャルピングにはかなり役立つテクニカル指標だと思います。
但し、トレンドが大きく転換したり、予想外の経済指標の発表,要人の発言などについてはまったく対応できなくなりますので、注意が必要です。
こうしたオシレーター系の指標も利用するのに離れが必要になってきます。
特にRCIなどは短期腺、中期腺、長期腺があるので、この連関を読み解くことが必要になってきます。
毎回起きる自称とこうしたテクニカル指標の位置関係がわかるようになってきますとだんだんと先のことまで予測できるようになってくるので不思議です。
とにかく個人的な経験からいいますとどのテクニカル指標でも長く見続けてくることが大きな力になってきます。
我慢強くウォッチしていく習慣をつけておけば必ずピンとくる瞬間がやってくるようになることでしょう。
特別この指標がお薦めということはありませんので個人的に信用できると思ったものを使い続けることが重要です。
ある日きっと気づきの時間が訪れることになると思います。
それまで継続こそが力になります。
FX取引のチャートの見方はこちらも参考にしてください。

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